アクセスガイド
自然と文化に触れながらリフレッシュ。ホテル近くのお勧めコースをご紹介
当ホテルがある神戸市北区は、自然豊かな農村地域とアウトレットモールやキリンビール工場などの観光施設がいっしょに楽しめる魅力的な場所です。今回は神戸とは思えない大自然とどこか懐かしい古き良き日本を味わえる近隣モデルコースをご紹介致します。
朝10時 朝食も食べ終わり満腹感のままチェックアウト
ホテルから車で15分、山並みを眺めながらお隣り町、淡河町にある石峯寺（しゃくぶじ）に出発。
10：30 豊かな緑に囲まれたお寺「石峯寺（しゃくぶじ）」に到着
豊かな緑に囲まれた、ケガや病を治してくれる仏様・薬師如来さまが祀られているお寺「石峯寺」。
夏には爽やかな新緑に、秋には奥ゆかしい紅色に染まるもみじの木々に囲まれたお寺は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
石峯寺の中を進んでいくと、木陰から国の重要文化財にも指定されている歴史のある塔「三重塔」が顔を出します。
澄んだ空気を肺いっぱいに吸い込んで深呼吸したら、明日に向かう一歩が少し軽くなる。
そんな優しい時間が、ここには流れています。石峯寺でリフレッシュした後は、古き良き日本を体感できる「淡河本陣跡（おうごほんじんあと）」へ向かいます。
12:00 50年前にタイムスリップ「淡河宿本陣」に到着
古き良き日本が残るこの場所「淡河本陣跡（おうごほんじんあと）」。縁側に障子、背の低い天井に瓦屋根は大人には懐かしく、お子様には新しく、おだやかで優しい空間。
建物の奥にはこじんまりとした中庭が広がっています。縁側に腰かけ、のんびりと中庭を眺めつつ、ほっこりお昼ごはん。澄んだ空気に包まれながら、至高のランチタイムを満喫できます。
美味しい地元の食材を使ったお食事を、縁側でいただく。穏やかで贅沢な時間が、お腹も心もいっぱいに満たしてくれます。
13：30 お食事後は施設内を少しお散歩
ランチの後は、淡河本陣跡をぐるっと見学。中にはレトロ感あふれるインテリアがそこかしこに。映画のワンシーンのような写真の撮影もできてしまうかも？
ほかにも中古品を販売なさっている雑貨屋さん”ReEra”さんは、「ものに新しい未来を」をモットーに懐かしさ満載の食器や、ハンドメイドのアクセサリーなど乙女心くすぐるラインナップが並んでます。
古き良き日本を体験した後は、地元の穴場スポットでコーヒーブレイク。
14：30 コーヒーを買って、地元の隠れ名所スポット「棚田」へ
美しい田園風景は夏の間は緑のじゅうたんを敷き詰めたような青々とした風景。秋になり穂がついてくると黄金の稲穂の風景。そんな異なる顔を楽しめます。
コーヒーを片手に田んぼを眺めてふらっとお散歩。
その後は棚田の少し先にある「光山寺公園（こうさんじこうえん）」へ
光山寺公園は当ホテルがある大沢町(おおぞうちょう)で、一番高い山のてっぺんにあります。
ここからの望む景色はまさに絶景。神戸とは思えない風景が広がっています。実は神戸市が選んだ『神戸らしい眺望10選』にも選定されているんです。
ベンチに座ってお弁当を食べたり、コーヒーを飲んだり。解放感あふれる風景を眺めながらのんびり過ごす時間は、都会では決して体験することのできない贅沢感があります。
光山寺の広場のはしっこに、ちょっと変わった針のようなオブジェがあります。
針の穴を覗くとその先に、、
ちんまり見えているのが、神戸ホテルフルーツフラワーです。『森の中の洋館ホテル』と銘打っていますが、こんな自然の中に囲まれてまさに“森の中”です。
夕暮れ時にはこんな景色も、、、
16：00 楽しい度の思い出とともに帰宅。
近隣スポットモデルコースのルート案内
注意点
各目的地は地元ローカルなエリアな為Googleマップが途中で終了する箇所があります。
詳しくは各記事の下部に詳しい行き方を掲載してますのでご確認ください。
交通アクセス
当ホテルからお車でのご移動をモデルとしております。
取材時利用料金
・石峯寺 入園料・駐車場無料 0円で楽しめる
・淡河宿本陣 入園料無料 駐車場無料
お食事代 1200円（1人）
お野菜の購入 300円（3種）
ちょっぴりお土産 1500円
・神戸の穴場 入園料・駐車場無料
珈琲と焼き菓子 800円（1人）
おススメ時期
石峯寺 11月上旬 （紅葉シーズン）
淡河宿本陣 通年
神戸の穴場 9月～10月（紅葉シーズン）ホテルからの距離
・石峯寺 12.6km 車で19分
・淡河宿本陣 13㎞ 車で21分
・神戸の穴場 4.5㎞ 車で約9分住所
・石峯寺 兵庫県神戸市北区淡河町神影110−1
・淡河宿本陣 兵庫県神戸市北区淡河町淡河792-1
・神戸の穴場 兵庫県神戸市北区大沢町日西原2175