もはや食べる明太子だけじゃない!遊びと学びのエンターテイメント「めんたいパーク神戸三田」
当ホテルから車で8分程走ると、真っ赤で大きな明太子のキャラクターが目に飛び込んできます。インパクトは抜群です。
それこそが今回ご紹介する「めんたいパーク神戸三田」。ここでは明太子はもはや、食べるだけのものではありません。工場見学、キッズエリア、限定グルメなど、大人も子どもも学んで楽しめる、わくわく満載の施設です。
《おいしさの秘密、知らざるかねふくの明太子秘話》
めんたいパークを運営するのは、福岡の老舗明太子やさん・かねふくさん。CMでもお馴染みのかねふくさんの明太子は、辛みがマイルドで世代問わず楽しめるのが魅力。
おいしさの秘密を、めんたいパークのスタッフさんに伺いました。たくさんある理由の中で驚くべきは、卵の買い付けから製造・販売に至るまで、一貫して自社で行っていること。昔はなんと船に乗って漁に同行して卵の選別をしていた事もあるのだとか。通常、卵は業者から仕入れることがほとんどで、買い付けから自社で行うのはとても珍しい事なのだそうです。
目利きして買い付けたスケソウダラの卵は、簡単に言えば“塩漬け→秘伝のタレに漬け込む”という工程を経て、おいしい明太子に生まれ変わります。塩分・保存性・プチプチ感の3つのバランスがとれた状態になるように、塩漬けやタレの塩分濃度を絶妙に調整しているのだそうです。
老舗店の歴史に裏付けられた技術が、おいしい明太子を生みだしていたのですね。
ランチでがっつり、小腹でちょっぴり、明太グルメでお腹を満たそう
めんたいパークには、イートインでもテイクアウトでも楽しめる明太子グルメが目白押し。中でも、スタッフさんもおすすめのイチオシグルメは、、
名物ジャンボおにぎり!
併設の工場で作られたできたてのプチプチ明太子が、贅沢にたっぷり入っています。でも絶妙にコントロールされた塩分濃度のおかげで塩辛いという事はなく、お米のおいしさを引き立てます。明太子のほかにも紅鮭、さば明太など、種類が豊富なのもうれしいポイント。
もう一つのおすすめは、特製のめんたいフランス。
数量限定で、土日には200本がたった2時間で完売することもあるのだとか。見かけたらラッキー!チャンスを逃さず食べてみてくださいね。他にも明太パスタや明太豚まんなど、ランチにも軽食にもぴったりなメニューラインナップです。
安心してお買物を楽しめる、めんたいパークさんの細やかな心遣い
めんたいパークには、目移りするほど魅力的な商品がズラリと並びます。 『すぐに帰れないけれど、持ち運びは大丈夫かしら?』という時も大丈夫。そんなお悩みにも寄り添ってくれるのが、めんたいパークさんの素敵なところ。
夏場は保冷剤を無料で付けてくれます。何度でも使えるかわいらしいオリジナル保冷バッグも販売しているので、たっぷりお買物した時でも安心。さらに当日内であれば預かりもしてくれるそうです!郵送も対応してくださるので、ギフトとしても利用できます。
めんたいパークさんのイチオシの商品は、なんといっても「できたて明太子」!
工場直売店でしか購入できない貴重なできたて明太子は、当日に漬けあがったばかりの生明太子!数量限定です。数ある商品の中でも人気を誇り、リピートして買いにくる人も多いそう。
できたて、というと日持ちが心配になりますが、そこも心配はいりません。冷蔵庫だと一週間くらいのお日持ちですが、冷凍すると3か月も保存可能!食べきれない分は冷凍すれば長く楽しめます。
一度食べたらもうやみつき。ごはんが何杯でも食べられちゃう幸せを、ぜひ一度は体験してみてください!
《地元キッズに大人気!雨の日でも安心なめんたいランド》
めんたいパークには、入場無料のキッズエリア“めんたいランド”があります。室内なので雨の日でも安心。大きな滑り台にキッズハウス、学び満載の楽しいシアターなどもあり、小さなお子さまでも楽しめます。夏休みともなれば、平日でもお子さまで大にぎわい。2022年の9月末にはさらに新しい遊具が導入される予定だそうで、ますます楽しくなりそうです。
実はこのめんたいランド、以前は有料だったのだそう。
でも「多くのお子さまに、もっと気軽に楽しんでいただけるように」と、2022年7月のリニューアルに伴い入場無料になったのだそうです。細やかな心配りもそうですが、こうした一つ一つから、めんたいパークさんの愛情がひしひし伝わってくるようです。
まさにテーマパーク!親子で楽しめる仕掛けが満載
めんたいパークには、親子で楽しめる仕掛けが満載。
例えば無料配布のまちがいさがしやめいろ。季節ごとにデザインが変わったり、めいろは難易度別に3パターンあって、小さなお子様は塗り絵としても楽しめる優れもの。
他にも、マジックアートのフォトスポットやお菓子のクレーンゲームなど、大人も一緒になって楽しめる仕掛けも忘れない、遊び心溢れるめんたいパークさんです。
(ちなみにクレーンゲームの景品のめんたいラスク、ピリッと感がクセになってとてもおいしいです)
さらに夏の間は、噴水の水遊びスポットも登場。もはや、明太子の工場や直売店の枠に収まらない、まさに“テーマパーク”です
《学びが満載、フリーの工場見学》
遊びの楽しさだけでなく、学びも楽しさも備えているのがめんたいパークの素敵なところ。めんたいランドの隣には工場があり、外から気軽に見学できるようになっています。タラピヨとタラコン博士の分かりやすい解説のほか、それぞれの工程を映像を見ながら詳しく学ぶこともできます。
めんたいパークのそもそものはじまりは、各地に作られた工場でした。
福岡で創業されましたが、より多くの人に知ってもらおうと県外にも工場を構えることに。そこから『明太子を製造しているところを見てもらって、みなさんに興味を持ってもらいたい』と、工場見学も備えた施設、めんたいパークにが誕生しました。
そういう経緯なので、全国のめんたいパークには必ず工場が併設されています。各工場では、しっかりとした管理体制のもとかねふくさんの高品質な明太子が製造されています。明太子の製造は、機械だけでなく手作業も交え、各工程に最適な手段が用いられます。さらに、できた明太子は塩分値や水分値の測定したり、検食して味や食感、風味の確認したりとさまざまな角度から品質をチェックし、味がブレないように徹底されています。
かねふくさんのおいしい明太子が作られていく様子を、気軽に垣間見ることができる工場見学。ぜひ見に行ってみてくださいね。
大人も楽しい、遊び心あふれる食育スポット
工場見学の他にも、学びは満載。思わず触りたくなる仕掛けがいっぱいのパネルには、大人も思わず「へぇー!」と言いたくなる情報が詰まっています。
鮭やスケソウダラの子どもはどの卵?
日本人は一年でどれくらいの明太子を食べているの?
明太子をつかったおすすめ健康レシピは?
パネルを楽しく触っていくと、これらの答えを初め為になる情報がたくさんが出てきます。めんたいパークは楽しいテーマパークであると同時に、食育も叶う学びのテーマパークでもあるのです。
お客様への想いが沢山詰まった明太子のテーマパークまとめ
めんたいパークは、買って、食べて、遊んで、学んで、色んな楽しみがぎゅっと詰まったテーマパーク。その全てに『おいしく食べてもらいたい、楽しんでもらいたい』という、真心が詰まっています。
交通アクセス
■車でのアクセス
六甲北有料道路「長尾ランプ」から約3分
中国自動車道「神戸三田IC」から約3分
☆駐車場無料 (普通車 260台、大型バス 18台)
■電車でのアクセス
JR三田駅、神戸電鉄三田駅から無料巡回バスで約20分
神戸電鉄フラワータウン駅から無料巡回バスで約20分
営業時間
営業時間:9:00~18:00 (※工場稼働時間 9:00~17:00)
定休日:年中無休
※営業時間等は季節により変更されている事がございます。
公式HPをご覧ください
ホテルからの距離
4.7㎞ 車で8分
住所
兵庫県神戸市北区赤松台1-7-1
電話番号
078-986-1137